定期的に見返したい。わからないのが受け入れられるし、それぞれに立場と気持ちがある。「怪物」

映像系感想

難しいから全然わからないし

多分わかることはないんだろうなと思ったけど、

きっと人によって見方が違って、感じることが違って、

自分の今置かれている状況とかに応じてどこの誰に一番心を持っていかれるか、

どう思うか、

見ながら何を考えるかが異なる作品なのかなと思った。

わからないけど、わからないことが苦痛ではなくて

わからないけど、わかることはないけど、

それでいいや、と思える作品だった気がする。気がする。

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ここから先ネタバレあり

とにかく、目線の変化がすごい。

けど、その変化が目まぐるしすぎず、。

本当に「怪物だーれだ」って気持ちで見てた。結局怪物はいないし、全員にいるっていう解釈でいいんじゃないかな。(というか解釈するのも違う気がする)

ひとり親母親

最後に、父親が女の人といた時に死んだ、みたいなことを子供が何でもないようにいうシーンが強烈だった。

それを知って生きている、仏壇に手を合わせる。

「なんで生まれたの」って呟いてるの本当にやるせない、って言葉もうまく紡げない。

親が、自分の子供が悪い、と思わず、(状況的にも)靴ない、とか、水筒に砂入ってる、とか。

それで、子供のちょっとの嘘(先生にやられた)っていうのを信じるのもわかる。というか絶対にそうだと思ってた。

先生

最初、母親目線の時は、

何だこの、謝る気持ちがミリもない、

若教師。と思う。

ただ、本人は謝りたいのに、誤解を解きたいのに、

周りの先生たちに、

対立を避けるために、学校を守るために。

まさか母親に自分の子供が悪いと気づかせることがないように(それによっておこらせないように)

止められて、

そんな態度に、演技になっていた。

その事実に本当に驚愕。

真実が、本人の良さが、本当にいい人が報われない世の中に合掌。

生徒にも、信頼されてたんだろうな、って描写が時々。

猫のことを先生に言う、とか、

先生優しいよ、とか。子供には、きっと伝わるんだなと思う。

それが、そのまま報われることにはつながらないけど。

結局最後に母親と何で一緒に探したか(心配する気持ちは同じだったことが、根はいい人のことが伝わった?)

子供

「教室では話しかけないでほしい。」

けど、友達。

なになにくんも音楽委員です、って言った女の子、二人が仲良いことわかっていったのかな。たまたまかな。

「すごい技を持っています。怠け者。敵が来たら、力を抜いて、。何も感じない。」

それを技、って言える子供の精神。

結局、治ったって親が言ってたのは何だったのか。

親は親で、自分の子供なら優秀であれ?みたいな??お前のことは俺が幸せにしてやる?みたいな?それも愛情の形である、けど、君の脳は豚の脳はきつい。

その話を聞いて、友達を助けたくて、ついSOSのつもりで母親に、自分が言われた、って言ったのかな。

で、信頼してる先生と話して、勘づいてほしくて、先生が言ったってことにしたのかな。

大人はそんなに賢くないんだよ。そんなに察し良くないんだよ。てか人間みんなそんなに察し良くない。

靴を一個貸してあげたり。

触られた髪を移ると信じて切ってしまったり。

けど、後悔したり。

何となく何もなかったかのように、元の関係に戻ってまた少し嫌なことをしちゃって、また戻って。

結局雨のひお風呂にいたの何だったんだろう。

最初手を切って自殺、とかかと思ってビビった。

その後、親が置いていった…?とか思ったけど、その後走ってるし。わからなかった。

少しの冒険、にしては大きい冒険だけど。

将来に幸あれ。

…校長先生と楽器弾いてたのはびっくりしたね。それによって、どの先生も、悪い先生じゃないと信じることができる。何かあったんだろうなと信じる、感じる希望を持てる。

こめんと

精神科の先生に勧められた、というか

授業の中でぽろっと言ってたのがなんか印象に残ってて。

これを勧めてくれた先生、好きだな、、そして、意外と色々考えるの好きな人には見てほしい気がしたな。。同じくお世話になってる先生とかにおすすめしたくなった。

映像よりも本派、悪意はないし、わからなくもないけど、

この春ほぼ初めてしっかり映像系をたくさん見るって言う経験をしてみて、

逆に、何とも言い表せない、

さらに、本よりももっと人による感じ方の幅を作ることができる映像もあるなと思う。

どこまで映像を作る人が考えて作っているのか、

作っている人が思っていないようなことが伝わったり、

勝手な解釈をしてしまうこともあるけれど、

それも含めて映像だし、芸術作品なのかもしれない、。

以上っ

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