これは、農学部と医学部のどちらにも興味があり、どちらにするかどうしても決められないという人に向けた記事です。
まだ悩み切っていない、悩み方がわからないという方はこちらの記事へ。
迷うなら医学部を志望しよう
まず、自分が何に興味があるのか、それぞれの分野に興味をもったきっかけはなんだったのか、しっかりと考えてください。
それぞれいくならどの大学の農学部、医学部にいくのか考えてみるのもよいと思います。
それをしっかりと考えたうえで「本当に決められない人」は
医学部
を目指しましょう。
理由① 農学部より医学部のほうがレベルが高い場合が多い
ここで、レベルとは入試の難易度を指します。
医学部は総じてレベルが高くなっています。
迷っているならば、高い学力が必要なほうを目指しておいて損はありません。
もし、もう一方に行きたいというきっかけができたときにレベルの高いほうを目指していたという選択は必ず役立ちます。
目指している農学部のほうがレベルが高い人は農学部を目指してみてください。
<注意>
多くの医学部は志望理由書などを求めます。
農学部から医学部に代わる場合、それらを一から考えるのは本当に大変です。
まだ、受験が差し迫っていないのであれば、医学部の志望理由を考えてから農学部に気持ちを切り替えておくことをおすすめします。
理由② 人の体について学べる
私たちは一生自身の体と向き合って生きていかなければなりません。
人間の体について学ぶということは自分について学ぶということです。
私は、農学部と医学部は、人に近いという点で似ていると思っています。
食も、健康も、人が「生きる」ために必要なものです。
農学部か医学部かで悩んでいる人は、「人が生きること」に興味があるのではないでしょうか。
少し話がそれましたが、
学びたいのならば、医学のほうがより独学が困難です。
医学部に入らずに、臨床の勉強はできません。
理由③ 医師免許が取れる
言うまでもないですが、医学部に入ると医師国家資格が取れます。
この資格はやはり強い。
今からの時代、資格がすべてではないとは思いますが、資格は取っていて損はありません。
まとめ
農学部か医学部か悩みに悩んで決められない人は、
- 農学部より医学部のほうがレベルが高い場合が多い
- 人の体について学べる
- 医師免許が取れる
という理由から医学部を目指しましょう。
どの学部でもいえることですが、その学部に行きたいと心から思っている人は強いです。
特に医学部は憧れる人が多く、そのような人が多い印象があります。
迷っている人はその人たち以上の学力と運を持っていないと受験は突破できません。
その点は頑張る覚悟をきめましょう。
ひとこと
私自身、医学部か農学部か悩んでいました。
医学部を目指している人たちからすれば、ふざけるな!これ以上枠を減らすな!という感じだと思いますが、自分の人生のことなので、じっくり悩むべき問題です。
結論は示しましたが、もやもやしたままの人も多いと思います。
結局は、自分で納得し、立ち向かうしかありません。
とにかく、医学部か農学部か悩んでいるのはあなただけじゃないよ!
よい選択が良い結果に結びつくことを祈っています。
以上っ
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