映画「怪盗クイーンの優雅な休暇」観た?原作ファンの細かすぎる感想とツッコミ【ネタバレあり】

映像系感想

「怪盗クイーン」の原作ファンなら、誰もがこう思ったのではないでしょうか。「あの辞書みたいに分厚い物語を、どうやって映画に…?」と。 私も期待と不安を胸に劇場へ足を運びましたが、鑑賞後の第一声は「よくぞ、ここまでまとめてくれた!」でした。 この記事では、原作を愛する一人のファンとして、映画の魅力と原作との違いをネタバレ全開で語り尽くします!

原作ファンの感想です!!

とにかく

よくまとめたな!!!

原作、辞書か??ってくらい分厚い。

それを映画で!?!?と思ったけど、なんとかまとまってて。

よくまとめたな!!!!とすごく思った。

テンポ感がとんでもない。

公式サイトも素敵ですね。

けど、原作の良さもあるから、一回見た人もぜひ原作読んでほしい…!!!!!

ちなみに前作、怪盗クイーンはサーカスがお好きもOVA化されてるよ!ってことと、

出版順に読めばいいってこと言っときますね。

超絶美の怪盗「クイーン」が世界中のお宝を華麗に盗み出す。

その一方、仕事をしていないときはダラダラ。

そのギャップがまたかっこいい!

パートナーの「ジョーカー」や人工知能「RD」など個性豊かな登場人物たちとのかけあいは必見。

どの場面でもいつも思わず笑ってしまうような素敵なシリーズ。

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ここから先ネタバレあり

うるさく適当に行ってみよう!!

一応追っているものの、結構前に読んだので、

違う部分も多々あると思われますが、温かい目で。

怪盗クイーンの優雅な休暇
怪盗クイーンの優雅な休暇 2025年5月23日(金)全国劇場より出航

ジョーカーくん無礼者言われすぎ

もちろん原作でもなんですが

映像になると、余計に無礼者言われすぎ。

走馬灯のように、無礼者。

二人のシーンは多かったけど、恋愛要素は気持ち??薄め??そうでもないか。

登場人物多すぎ

分厚さだからこその登場人物の多さ。

ういろうだけで7人?いるからな…

最後、茶魔出て来ずにエンディング流れ始めて、え、忘れてる??って思ったけど流石にフォローあった。よかった。あの存在感で忘れられてたら凄すぎる。

まあ、茶魔まで入れてたら対象年齢上がってしまうし(そんなこと流石にないだろ、トラウマにはなるかもw)90分じゃ終わらんよな

各戦闘シーンをとる、っていう必要性があるから、

どうしても、戦って勝つの繰り返しになる。

原作でもそうなんだけど、映画だとそのポンポン進む感じが余計にすごかった。速度。

ういろう、っていう繋がりがあるものの、いやすぐ倒しすぎ。いやそれが正解なんだけど。

動いてる!!各戦闘感想

原作からアニメに行くと、動いてる!声ついてる!っていう驚き。

文章とは違った感じ方が、する。

はやみね先生もどこかで言ってたけど、文章、が先に出てくるので、

カメラワークのこととかあんまり考えることない。

バトル漫才ロシロク

バトル漫才、ってこんな感じだったのか…白黒の挿絵のイメージしかなかったから、一番動いててびっくりしたかも。なんでやねん。

クイーンがのんびり寝て、外に出ると、ロシロクが待ってる、とか、そこから、船の屋上に飛んで移動する、とか、原作にはなかった(よね??だいぶ前に読んだから記憶は曖昧)部分のカメラワークが映画、映像、って感じだった。

カットするしかないけど、いつ二人おもり外すんだろう、と思ってたら負けてたね。海に落とされてた。RDに協力してもらって、錨おろして、おっとっとさせて。これも原作はちがった気がするなあ、けど、さっくりと良かった気がする。見た目が悪いからって救命ボート消したら行かんだろ。サッチモ。浮き輪投げてあげたのはクイーンなのかな。

思ってたより先が鋭い銃弾、クラサ

クラサも、なんとなく、ただの銃弾型?の氷なのかな?(先っぽ丸で半円、みたいな)と思ってたら、なんだか段があって、ガタガタしてて、そのまま刺せそうな感じで思ってたよりもっと凶器だった。

戦闘シーンのカードで弾くシーンとか違和感なかったですね!!

二人で先に当たった方が勝ち、みたいなデスマッチも楽しみにしてましたが流石にカットでした。

ジョーカー君操るなよ!!、ズユ

子どもを介抱するジョーカーくんはなかなか良かったですが

操るなよ!!!(原作にあった気もするしなかった気もする)

カードの妖精可愛い、ズキア

カードめくるたびにそれぞれAとQのカードの妖精みたいなのが出てきて可愛かったね。

絶対相手がイカサマしてるのに自分もしてるから言えない人。生涯年収どうするん。イカサマ発覚でチャラなのか?

おばあちゃん怖すぎ、ひこ

鬼の形相とはまさにそのこと、。

誰かが、ツイートで、もっとボロボロの写真であって欲しかった、いうてて、確かにと思いました。

ジョーカー君の写真、これの伏線?だったんだ。「自分にもそういう写真があります」

勝手にただの毛糸を凶器にしてると思ってたんですが、ワイヤーって言ってましたね、びっくり。切れよ!と思ったのは自分だけじゃない?はず。いや、切っても意味ないのか。戦闘不能にしないと。

途中で避けつつ結んでるのがちょっとわかりにくかった???かな???見逃した???

にっちもさっちも行かない時に、さっちも

今回、大きな役割を果たす、サッチモ社。

原作では、サッチモ社、って社名だけ出てきて、あーそうね、ロイヤルサッチモ号ね、という印象しかなかったが、

今回はところどころでコマーシャルが挟まる。

「にっちもさっちも行かないときに〜サッチモ社」

(蜘蛛のマーク)

サッチモ、ってにっちもさっちもから来てたんだ!!!!!!というのが一番衝撃だったと言っても良い。映画パンフにはやみね先生との対談が載ってましたが、そこでも言及されていました。

どこが良くて見てる??

怪盗クイーンシリーズ、何が好きで観てるんだ、って改めて考えると、うーーーーん???

なんでだ??

会話のテンポとか。かな。戦闘のテンポかな。

はやみねかおる先生、全てのシリーズで世界線が繋がってて、個別で読んでても、楽しいけど、

全作品手を出すとさらに楽しい。質問会とかあったんですが、分野がとんでもない。

ちょっと思ったこと

どうでも良いけど今回はジョーカー君の邪眼エピソードなかったな。(なんか目が光ってた、サーカスの時

あと、原作もそうっちゃそうなんだけど、ジオット完全見せ場なしで終わったな…ただのダメおじいちゃんじゃん。

探偵卿いいやつばっかなんだよ!癖強で良いんだよ!というのはまあ、後々わかる話か。ジオットもやるやつなんだよ!!

最初の探偵卿をよんだぜ!って時に、ちゃんとジオット(ホンキートンク)って書いてあったの、笑った。

その、最初の配信も、Youtube配信のかんじで、現代だなぁ、と思って、デカスクリーン背景に、コメント欄が流れる、その前に立って熱弁するクイーン。

欲をいえば、イルマ姫と運動するところ(ジップライン?)みたいなの、もうちょい動きが欲しかった気もする?(ほんとに何もない人の感想です)予告PVの時もちょっと思ってた、固定写真?って感じがなんか違和感

さらに言うなれば、サーカスがお好きでは、未来出てくる人気キャラが一瞬だけ映ったりしていたが、

残念ながらなかったなあ、それだけギリギリの時間だったんだろうなあと思った。

最後のちびキャラたちが動くエンディング、

それだけで映画のストーリー全部表してて、もう一回見た気分になれる、復習まで完璧。

期待すること

まじでただの感想!!

ヤウズ君が出てきたり、探偵卿の迷コンビ(ヴォルフ、仙太郎)、ホテルベルリン、とかが動いてるのも観たいなぁ

たまーにちょっと自分のイメージよりもジョーカー君とクイーンの顎が尖りすぎな気がすることがたまにある…

原作読んでね!!

以上っ

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