香君 感想

上橋さんの作品の中でも獣の奏者の雰囲気が好きな人。今すぐ読んで。

ちょっと鼻がきく、という特殊な能力を持った女の子。

人から理解してもらえないのをちょっと辛く思いつつ過ごす毎日。

繊細な心情とか、立場が丁寧に綺麗に、生き生きと描いてある。

一つの植物に頼る危険性、とか、食物連鎖、とか。

植物の話。

めっちゃ好きだった。

あと、孤笛の彼方も読みやすさ、というか雰囲気似てる気がする。

この二冊が好きなんだよなーという私と気が合うそこのあなたは今すぐ読んで。

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ここから先ネタバレあり

オアレ稲どこでも育つし、美味しいとか優秀すぎる…と思ったけど、当然ながら万能ではなかった…。なんでもいい点と悪い点があるわけで。

食物連鎖が匂いというか香りによって導かれている、って言う考えすごく良いな、と思った。後書きとかに書いてたけど、参考にした本とか読んだらもっとわかるのかな??難しそうだけど。だいぶ探したけど見つからなかった…そのうち思い出すかな…

むっかし読んだ匂い関係の本思い出した、、表紙に惹かれて読んだやつ。難しくて微妙でわからなかったけど…今読んだらわかるのかな…

海外っぽい感じの。

最初の最初、弟君いたけど元気にしてるのかな…してるよね…

何回も言うけど描写が上手で。

これについて考えさせられたー!と言うよりは

あたらしい世界覗いてきた感じかな

独特な綺麗な世界。

海外旅行行ってきたみたいな。

これが!このエピソードが!!はなかなかないけど、

わー満足!って感じでらいっぱいです。

時間経って感想書いてるからかも。

以上っ

本感想
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