一回没になった案です。
やりたいことの根本はそんなに大きくは変わらないと思うので、共感してくれる方やもっとこうしたらいいと思う!というご意見ぜひご連絡ください。
こちらにも同様の記事載せています。
プロジェクト概要
- 折尾に地域住民と学生が交流できるシェアハウスを設立
- 1階は誰でも利用可能なフリースペース、2階は住居スペース
- 共同で料理を作り、食事を楽しむことを重視
- 学生の短期滞在や地域イベントの開催も可能
- 2024年10月から準備を開始し、2025年4月の新規住民入居を目指す
- 初期費用と6ヶ月分の運営費用で約103万円を見込む
- 法律面や地域との関係構築など、いくつかの課題に対処が必要
アイデア(事業)の内容を記載してください(どんなアイデアですか?)
折尾に住んでいる人はもちろん、他の地域から来た人が思わず立ち寄りたくなるようなシェアハウスを折尾に作りたい。大事にすることとしては、ご飯を一緒に作って食べること。お店、みたいに誰かが作ってくれたご飯を食べるのではなくて、そこにいる人たちと、一緒に買い物に行って、食材を持ち寄って、ご飯を作る。ということを大切にしたい。カフェなどで誰かと一緒にご飯を食べるのは楽しい。おいしさ、ももちろん大事だけど、誰かと一緒に食べるからこそ、思い出に残るし、美味しいと思う。その中に、こうやって作ったという、作った経緯が加わるとさらにかけがえのない食事になると思い、一緒につくるという形を大事にしたい。一階はフリースペースの様な形で、キッチンと机があり、地域の人、誰でも入ることができるような場所にする。地域の人、学生、誰でもいきなりイベントを始めてOK。たまたまそこにいた人たちがみなで楽しくUNOをしたり、映画を見たり、ご飯を作って食べたり。そんな場所があったらいいなと思う。2階は何部屋かあって、住民を募集する。学生が多いこともあり、入学の時期に興味を持ってくれる人はいるのではないだろうか。一時様子を見るために住んでもらってもいいし、飛び入りでもいい。実家から通っている人が、夜遅くなったから、ちょっと泊まりたい、みたいな使い方をしてくれてもいいなと思う。治安が心配だが。ただ、そんな気楽に行ける友達の家みたいな、地域の家があったら素敵じゃないかなと思った。シェアハウス、って実際に行ってみないとどんな感じかわからないと思うが、基本的に入居者のみ、もしくは知り合いのみが入れるものが多く、地域の人、誰でもきていいよ、というような形を取っているところはほとんどないと思う。カフェと、公民館と、シェアハウスと、ホテルと、良いところどりをしたような形態にしてみたら、面白いと思った。また、シェアハウスは、誰か大人の管理人の方がいるということが多く、学生のみで運営しているところはほとんどないと思う。学生が主権を持っているからこそ、今日行っていいかと気楽に声をかけやすく、学生同士は入りやすいコミュニティが作れるのではないかと思う。地域の人とも、積極的に関われるように、地域の人を巻き込んでご飯を作ったりイベントを行ったりできたらいいなと思う。
あなたがこの提案をする動機・情熱(パッション)を教えてください(提案理由)
折尾にきて3年。地域との交流が、あまりないと感じている。もちろん、公民館、オリオンテラス、カフェ、図書館など、やろうと思えばイベントや人と出会える場所はたくさんある。ただ、なんとなく入りづらかったり、人見知りをして思い切って話しかけることができなかったり。個人の飲食店はあるものの、学生としては友達と行ってしまうため、地域の人と話す機会はなかなかなく話しかけられない。そんなことが続く中で、そこに、行けば、誰かと出会える、一人で行っても、初対面でも受け入れてもらえる場所があったら素敵だなと思った。個人的に何箇所かシェアハウスにお世話になったことがあり、その場所の誰でも受け入れてくれる温かさが面白いなと思っている。今から、結婚しない人や、一人で暮らしていく人が増える中で、一人がたくさん集まって一緒にすむ、交流をする、という形態はいろいろな可能性を秘めていると思う。知り合いに、田舎でシェアハウスをしている人がいるが、その人に会いに、全国各地から人が来るし、そこに定住する人がいるし、通ったついでにフラッと立ち寄る人が、私がいる。
個人的に、人がどんどん減っていく中で、その地域の魅力が残るために必要なことは広報、新規性ではないと思っている。目新しいものがあるのが、観光資源があるのが、映えるものがあるのが、その地域の良さではない。その新規性は一時は人が集まるかもしれないが、時代は移ろうものだし、流行はいつか終わる。今、この一瞬だけ、人を呼びたい、ということであれば、新規の、目新しいものを作って人を呼ぶのは非常に有効な手段だと思う。もちろん、北九州の地を知ってもらうきっかけにはなると思うが、果たして、そこに定住したいとなるだろうか。少なくとも、私は遊園地を目当てに行った場所に住みたい、この地域に係り続けたい、愛着がある、となったことはない。では、その地域のよさを伝える、引き出すにはどうすればいいのか。愛着を、魅力を感じてもらうためにはどうすればいいのか。私は「人」だと思う。いくら時代が変わっても、同じ人はいないし、あたたかい関わりを忘れることはない。高校時代の友人に会うために、大阪でも北海道でも行きたいと思う。どこかに行きたいと思う時、最初の、一番大きなきっかけは人だと思う。このことは、今年の春1ヶ月ほど知り合いの誰もいない茨城の田舎に迎え入れてもらった時に強く感じた。
私は現在大学で医学を学んでいる。しかし、病気にかかってから治す、ではなく、できれば、病気になりたくないと思う。もし地域の中で、日頃から医療のこと、自分の健康について話す機会があれば、予防や早期発見につながると思う。実際、他の地域に遊びに行って学んでいる内容を言っただけで、まだ学生で何もわからないのにも関わらず、健康について相談されることが多々あった。そこで、話すことによって、自分だけではなく、周りの人にも自分の心配なところを打ち明けられ、そのあとはお互いのことを気にかけるようになっていた。身近に医者とは別で、相談しやすい、少し知識を持った人、話すきっかけがある人がいるとそんなことが起こりやすいのではないかと思う。しかし、今折尾ではたくさん医学生がいるにもかかわらず、そのような現象がほとんどない。演奏会や、地域のイベントではなかなか声をかけづらいしそこまで仲良くはなることができない。そんな状況もより良くできるのではないかと思う。医学生が地域に大幅に関わることは少ないが、地域の診療所などが必要なように医学はインフラであると思う。大病院があるからこそ、その密着性が薄れているという点もあると思う。もちろん医学は裏のテーマではある。そもそも医学生が地域と関わりたい、シェアハウスがしたい、食に興味がある、というのを表に出していることもほとんどないと思う。もともと、自身は農学部を志していたこともあり(https://ku-fuu.com/self-introduction-ku-fuu/)、比較的他にも手を出している方だとは思うが、ほとんどの学生はみなで同じ授業を受ける分、その中で満足してしまって対外的になろうともしづらい。それも何かきっかけがあれば、もっといろいろなことができると思うので、そのような効果も期待したい。何か話すきっかけがあれば、場所があればやってみたいことはたくさんあるのではないかと思う。
提案の背景にある北九州市のポテンシャル/課題と、事業実施後に「期待する効果」や「まちの姿」(どんな変化が北九州市に起きそうか?)を記載してください。
北九州市、というか折尾には学生が多い。大きな大学が5つもある。さらに、その中には、医学系や、体育系、地域創生など勢いのありそうな、地域に興味を持ちそうな学生がいっぱいいるのではないかと思う。そんな人たちが地域の人と関わる機会があったら、その情報がまとまっている場所が一個あれば、出会ったら素敵なことができる人たちがたくさん出会えて、その地域に愛着を持つことができて、将来も北九州に、折尾にすみたいと思うきっかけになると思う。
追加で、私の学科は6年制であり、関われる期間が長いうえ、卒業して3年後、もう一度いまの学校に戻ってくるという仕組みがある。必ず戻ってくる学生がいる中で、ほとんどの人は博多や小倉、全然違うところに住んでいる。実際、学生生活でも、折尾から離れたい、長期休みに遠い実家に帰省し、折尾に帰ってくると憂鬱に感じるという声をよく聞く。折尾は学校に、勉強しに行くところになっている。もっと、せっかくなら折尾に、北九州に愛着を持って、あの人に会いに、あの場所に行くために、戻ってくるのが楽しみになるような土地になったらいいなと思うし、自分もそうなりたい。お互いに顔見知りが増えて、たまたま道ですれ違った人と、手を振り合えるような街になるといいなと思う。
大まかなスケジュール及び必要になる概算費用と内訳(何にお金を使いますか?)
⇒費用については、末尾の表に記入。
⚠️費用は概算です。
9月: • 場所探し(並行して協力者を募る) • インスタグラム開設(進捗を随時発信) • クラウドファンディング立ち上げ(資金調達。内容を印刷して仲間募集、ポスター、広報にも活用) • 公民館などで募集案内を設置(北九州市の事業として可能か要確認)
10月: • 場所探し継続(10月末までに物件確保が理想) • ウェブサイト作成 • 各大学で興味を持ちそうな学生を探す
11月: • プロジェクトの趣旨を理解してくれる一軒家を借りる • 各大学の文化祭などで宣伝活動 • 文化祭のフリーマーケットで余剰品を入手または安価で購入し、食器などを揃える • 必要な物品を随時発信し、寄付を募る(地域全体で作り上げている感を醸成。物品提供をきっかけに、安全な場所だと認識してもらう)
12月:短期入居者募集
1月:試験的な入居期間
2月:管理者不在時の自主運営テスト(個人的な所用で不在のため)
3月: • 新規入居者募集 • 引っ越す人から物品寄付を募る
4月:新規入居者の受け入れ開始
(懸念点)
・3月時点で将来の収支が見込めない場合、得た資金を使い切る目処をつけて終了せざるを得ない。単純に月10万円の家賃として、住民が家賃・光熱費を合わせて月3万円で4人ほど入居する見込みがないと継続は厳しい。ただし、学生の出入りが頻繁なため、実現可能性はあると考えている。
・料理を作って金銭を受け取る形での提供ではないが、法的な問題が生じる可能性がある。
・シェアハウス、特に学生利用という点に理解を示してくれる大家さんを見つけるのが困難かもしれない。
・シェアハウス運営自体にも法的な問題が潜在する可能性がある。
・短期滞在も寄付という形式でも、金銭を受け取ると法的な問題が生じる可能性がある。
・地域住民が突然できた不審な場所に反感を抱く可能性がある。学生ばかりだと入りづらい印象を与えるかもしれない。地域の理解を得るための工夫が必要。
・自身の能力や時間的制約でこのプロジェクトを遂行できるか不安がある。(部活動等は継続予定)
・協力者が見つかるか不確実。(声をかければ手伝ってくれそうな人は数名いるが、未確定)
(概算費用)
家賃(初期費用、10-3月の計6ヶ月分 10万✖️6=60)
電気代(2万✖️6=12万)
水道代
ガス代
家具購入費(できる限り寄付や持ち寄り)
⑤必要になる概算費用と内訳(何にお金を使うか?)
項目 | 概算金額 |
---|---|
家賃(敷金、礼金) | 150000円 |
家賃(10万✖️6=60) | 600000円 |
電気代(2×6=6) | 120000円 |
水道代(1×6=6) | 60000円 |
ガス代(1×6=6) | 60000円 |
雑費(掃除道具、調味料など) | 100000円 |
合計 1030000円
家賃等は以下のサイト(折尾 一軒家 二階建て)を参考
電気、水道代、ガス代は4人家族のものを参考
4人家族の光熱費(電気代・ガス代)は平均いくら?節約の …HTBエナジーhttps://htb-energy.com › コラム › 電気代
こめんと
notionだと検索で出てこないっぽいので、こちらでも投稿しておこうかと思って。
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