8人乗りの艇があるんです。その名はエイト。名前そのまますぎる。
日頃は、4人漕ぎ手、1人指示だし(コックス)の、5人乗りの艇にのっています。
けど、市民の大会で、「エイト」に初めて乗ることになる。エイトを持っている場所で行われる大会。そしてそれをほぼ素人に貸してくれる優しさ。
8人漕ぎ手で、1人指示だしだから、合計9人乗り。
大きな川で大会。じゃないとできないよねー。そもそも乗ったことある人少なそうだし、持ってる人も少なそう。
長い!!
とにかく長い!!、最初に陸地で見た時に思った、長い!(舟の長さが)
そりゃそうか。だって8人乗るからな。
絶対にコックス声とどかん。
流石に?なのか、マイクがついていました。初めてマイク付きのに乗った。コックスのところにマイクがあって、各漕ぎ手の隣にスピーカーがあって、声が聞こえる。一方通行。
ちょっと憧れてたから嬉しい。
もう大概上学年なのにこんな楽しい体験させてもらっていいんですか!?最高。
どうやら、頭にハチマキみたいな感じで巻いて、顔部分にマイクが来るらしいんですが、わからなくて腕に巻いてました。
わーい!!!、あー、あー、…マイク、届いてる??
で、自分の声が入っているのか全くわからない。
入ってるー??って聞いたら後ろから入ってまーす!おっけー!!みたいな雰囲気だけ伝わってくる。面白い。
普通の5人乗りの1.2倍くらい速度出るよ
そうか。だって単純に、漕ぐ人二倍だもんな。
普通でも、乗ってて大概早いな、と思うことが結構あるんだけど。
その1.2!?って思って急に怖くなる。
まあ確かに気持ち早かった気がする(メンバーが適当だったのもある?)
本気でみんなに漕がれたら、制御できる気がせん。
コックスで曲がりにくいからストとかバウとかの指示頑張って!
コックス(指示だし)の人は、手元に舵があって、そこを調整して、ちょっと右、とかちょっと左とかを調整してる。
これが難しいんですわ!!!!
人によって漕ぐ強さは違うし、毎回ずっと同じくらいの強さで漕いでるわけでもないから、全然予想がつかない。
で、今回は流石に長すぎて??効きにくいと。その、舵が。
それだけでも大変なのに、さらに、スト、バウっいうまあ要するに右左側みたいなのがあるんですね。舵が効かないなら、指示を出して、こっちの方向に曲がるよーって指示を出す。
みんな頼んだの気持ち。
実際に乗ってみて
確かにスイスイ進むし(大人数いるから当たり前、か、その分長くなってるけどね)
確かに言われてみれば体感1.2な気がするし
舵は効きにくい。
スタート早々、対岸に向かって突っ走る船に驚きつつ、必死に制御するコックスでした。(自分)
真っ二つに折って保管、て
そのまま入れる大きな艇庫があるんだろうなーーと思っていましたが、
そんなこともなく。
終わってすぐに有識者たちが、わらわらと船に集まって工具を持って何かしている。
何もできない自分達。
気づいたら、ネジやらなんやらが外れて、綺麗に真ん中(ちょっと左右差あった気がする?)で真っ二つ。
わあ!すごい!!
よくわからなかったのが悔やまれるけど
間がシリコン?みたいな感じで水が入らない工夫がされてるっぽかったです。
で、半分ずつ持って運ぶ。すごい!!!!!!!
艇の断面みることなんてないからすごく楽しかった。
なんかエイトについて、ボート競技についてわかりやすいサイト見つけたので貼っときますね。
こめんと
初めてのエイト(8人乗り)!
紫川、リバーウォークのすぐ隣だったから、人もすごかった。
3つ、橋の下を通過する、初めてのエイトだから操作性もわからない、
いろんな人からエイトは動かしにくいからねぇと脅され、
長いから距離感も掴めないな!!
と思って結構ビビっていました笑
けどやってみたら、速いし、長いし、人多いし笑
行く途中でめっちゃ橋の上からがんばれー!とか言われてみんなで手を振り振りスタート地点(橋の上から垂らされた糸を掴んで固定)まで辿り着き、
なんとかゴール。
初めてのマイクだったのもあって、橋の上の人とかにも声聞こえてるのか、それはちょっと嫌かも笑とか思いつつすごく楽しく終わった。
いい大会でした。
以上っ
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